理事・オブザーバー紹介
理事
理事長
中村 伊知哉(なかむら いちや)
iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長
1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。
1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。1998年 MITメディアラボ客員教授。2002年 スタンフォード日本センター研究所長。2006年 慶應義塾大学教授。2020年4月よりiU(情報経営イノベーション専門職大学)学長。
内閣府知的財産戦略本部、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。
CiP協議会理事長、吉本興業ホールディングス社外取締役、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員、慶應義塾大学特別招聘教授などを兼務。
著書に『超ヒマ社会をつくる』(ヨシモトブックス)など多数。
理事
畑中鐵丸(はたなかてつまる)
弁護士・ニューヨーク州弁護士
東京大学法学部在学中に司法試験と国家公務員試験(Ⅰ種)に合格。同大学卒業後、新日本製鐵株式会社勤務、ペンシルヴァニア大学ロースクール(法学修士課程)卒、Kirkland Ellis法律事務所(米国)などを経て、現在、弁護士法人畑中鐵丸法律事務所代表を務める。多数の企業・医療機関・学校法人等の顧問弁護士を務めるほか、日本弁護士連合会サービサー委員会委員等を歴任。 著書は「戦略的コンプライアンス経営」「法律オンチが会社を滅ぼす」「ヤヴァイ会社の死亡フラグ10」「企業法務バイブル」シリーズなど多数。
中村 隆夫(なかむら たかお)
弁護士
日本銀行を経て、デジタルガレージ副社長、インフォシーク初代社長、ngi group(ネットエイジ)社外取締役 現在は、第二東京弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員として、企業の反社会的勢力排除等に携わる。
藤井 信忠(ふじい のぶただ)
神戸大学 大学院システム情報学研究科 准教授
2000年 神戸大学 工学部 助手、2002年 東京大学 人工物工学研究センター 助手、2005年 同 客員助教授、2007年 神戸大学 大学院工学研究科 准教授、2010年 同 大学院システム情報学研究科 准教授。博士(工学)。 人工・社会・サービスシステムの構成論的アプローチに関する研究に従事。
小林 恒夫(こばやし つねお)
元安田生命(現 明治安田生命) 専務取締役 法人営業本部長
元安田企業投資代表取締役会長
後藤田 隼人(ごとうだ はやと)
株式会社デボノ 代表取締役社長
1987年生まれ。法政大学法学部卒株式会社エルテスの執行役員を経て、株式会社デボノを創業。ブロックチェーン・フィンテックに特化したメディア・サービスを展開。現在は自社オウンドメディア開発経験から、コンテンツマーケティング等、サービスとしてのメディアグロース事業を統括。
佐々木慈和(ささきよしかず)
株式会社GRCS 代表取締役社長兼CEO
南カリフォルニア大学コンピューターサイエンス学科を卒業後、日本ヒューレット・パッカード社へ入社。セキュリティコンサルティング業務へ従事。 2005年3月 Frontier X Frontier株式会社(NANAROQ →現GRCS)を創業し、代表取締役社長兼CEOに就任。
瀧川淳(たきがわあつし)
エヴィクサー株式会社 代表取締役社長
1979年生まれ、一橋大学商学部卒。2004年にエヴィクサー株式会社を設立2008年ころより、デジタルコンテンツ流通の隆盛をにらみ、業界に先駆けてACR(自動コンテンツ認識)技術、音響通信技術を開発し、テレビ放送局、大手広告代理店、映画会社、舞台のセカンドスクリーン、アクセシビリティの取り組みで数多くの実績をもつ。2017年に第29回「中小企業優秀新技術・新製品賞」ソフトウエア部門で優秀賞、「MCPC award 2017」サービス&ソリューション部門で特別賞、「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞。
業天亮人(ぎょうてんあきと)
株式会社Strobo 代表取締役
静岡県浜松市出身。2011年、東京大学工学部在学中にスマートリモコンのベンチャー株式会社Plutoを起業、代表取締役に就任。2015年にIoT活用のホームセキュリティ・ベンチャー株式会社Stroboを設立。2018年、Forbes『アジアを代表する30歳未満の30人』に選出。「テクノロジードリブンなセキュリティインフラを構築し、セキュリティサービスを民主化する」をミッションにIoTを活用した格安ホームセキュリティ「リーフィー」を開発。ホームセキュリティ・安全な暮らしの普及を目指す。
岩井裕之(いわいひろゆき)
かっこ株式会社 代表取締役
1971年、東京都生まれ。大学卒業後、CD・DVDの商社勤務を経て、オンライン決済関連会社に転職。『まずやってみよう』という想いでオンライン取引における不正対策コンサルティングから会社をスタート。そこで与信を課題にしている企業が多いことを体感し、ECを始めとするインターネットを活用したあらゆる取引においてより多くの事業者が安心してビジネスができるようデータサイエンスを使った不正検知サービス「O-PLUX」をリリース。20,000超のサイトに導入される。第14回ニッポン新事業創出大賞 経済産業大臣賞を受賞。
窪田光洋(くぼた みつひろ)
iYell株式会社 代表取締役
青山学院大学経営学部卒業。2007年東証1部上場のSBIホールディングス入社。SBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)にて最年少執行役員として活躍し、2016年5月に住宅ローンテックベンチャーiYell(いえーる)株式会社を設立。同社代表取締役社長兼CEOに就任。「応援し合う地球へ 〜 chain of Yell 〜」をビジョンに夢のマイホーム購入の要となる住宅ローンビジネスを展開。住宅ローンの業務効率化アプリ「いえーる ダンドリ」は2000社以上の住宅事業社に導入され、多くのユーザーに最適な住宅ローンを紹介し続けています。同時に企業文化にも力を入れており、2021年働きがいのある企業ランキング(Great Place to Work®)に4年連続ランクインを果たす。
オブザーバー
羽藤 秀雄(はとう ひでお)
東京大学法学部卒業。フランス国立行政学院(ENA)修了。1981年通商産業省(現:経済産業省)に入省。資源エネルギー庁省エネ・新エネ部長、消費者庁設立時の初代審議官、NEDO副理事長、特許庁長官を歴任。「1円起業」制度、国際会計基準導入、再生エネルギー買取制度などの改革を担当。特許庁長官在任時は、特許・意匠・商標等の法改正や特許審査体制の強化、審査の国際協力などに取り組んだ。
小林 直樹(こばやし なおき)
1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1994年日経BP社入社。1996年「日経ネットナビ」、2002年「日経ビジネスアソシエ」の創刊、編集などを経て、2007年「日経ネットマーケティング」(現「日経デジタルマーケティング」)の創刊に参画。現在同誌記者。
【著書】
ソーシャルメディア炎上事件簿(2011年 日経BP社)
伊地知 晋一(いじち しんいち)
WEBコンサルタント、株式会社共同通信デジタル 取締役兼執行役員、鹿児島大学理学部 非常勤講師。2002年ライブドア メディア事業部執行役員上級副社長 兼 広報部長。国内最大のブログサイト「ライブドアブログ」を始めとした50以上のネットサービスを立ち上げる。
【著書】
CGMマーケティング(2006年 ソフトバンククリエイティブ)
ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス(2006年 アスキー)
情報化白書2007年度版第六章 CGM(2007年 財団法人日本情報処理開発協会 )
ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル(2009年 WAVE出版)